当塾は、明日4月13日から(当面)5月6日を目途として、当塾を閉鎖し、授業を休止しいたしますので、ご理解とご了承をお願いいたします。
学校の授業がない期間、特に今回のように長期にわたる期間は、勉強を着実に取り組むかどうかで大きな違いが出るとても重要な期間です。そのような時に学習塾の機能を十分に果たすことができずに申し訳ありません。どうかご容赦願います。
皆様におかれましてはどうかお気をつけてお過ごしください。この状況が一日も早く終わることを願っております。小職においては塾を再開したときに一層充実した授業ができるよう備えたいと思います。
(経緯と休塾の理由)
① 政府による緊急事態宣言がなされた後、新型コロナ感染拡大防止に関わる各種対策の情報がありましたが、4/10の神奈川県知事のメッセージ(*)において、1000㎡以上の大学、学習塾の使用休止要請(特措法)がなされ、また1000㎡以下の教育施設にも特措法によらない使用休止の協力依頼がなされました。(*)(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bu4/covid19/20200410_00.html)
② また、その中で、床面積100㎡以下(当塾)においては「適切な感染防止対策を施したうえでの営業」とされました。
③ 入出時の手洗いとうがい、授業時のマスクの着用、教室内の換気、教室内のアルコール消毒等の防止策お知らせするとともに励行して、授業の継続をしてきましたが、神奈川県の急速な感染者数の増加が報道され、また、万が一、当塾の授業が感染の舞台となるリスクを回避するため、当面(5月6日を目途)休塾して授業を休止する判断に至りました。
5月4日に緊急事態が今月31日まで延長され、それにより5月5日に神奈川県の休業要請措置も延長されたました(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bu4/covid19/20200407_policy.html)。
それにともない4/13~5/6の期間に引き続き、当塾を5月31日まで休塾し対面授業を休止します。ご不便ご迷惑をおかけすることをお詫びいたしますとともにご理解とご了解お願いいたします。
休校が延長され、勉強や運動の機会が限られ、友達と遊ぶ場所も閉じられ、落胆の日々が続くことになってしまっています。新聞に「大人の一年と子供の一年は密度がまるで違う。彼ら彼女らが今耐えているいるものの重さを思う。」とありました。困難な時期ですが、この試練をしっかり乗り越えることが人生をしっかり生きていく力になるんだ、と何とか前向きにとらえてほしいと思います。
なお新型コロナウィルス感染状況が好転し、国による緊急事態の解除や神奈川県の措置等に変更がある場合は、休塾期間を短縮し、6月1日以前に対面授業を再開すること目指しますが、その際は事前にお知らせする予定です。